保存するデータ
SQL の下書き・開いていたタブ(ADMIN のページを含む)・テーマ・ペイン幅・エディタの高さ・ウィンドウの大きさを自動で保存し、次回の起動で元に戻します。SQL は実行しません。
保存先は次のフォルダです。
- macOS:
~/Library/Application Support/sf-visual-editor/ - Windows:
%AppData%\sf-visual-editor\
ファイルの一覧
Section titled “ファイルの一覧”| ファイル | 内容 |
|---|---|
profiles.json |
接続プロファイル(秘密鍵のパスまで。鍵の内容やログインのトークンは保存しない) |
workspace.json |
SQL の下書き・開いていたタブ(ADMIN のページと一部の引数を含む)・テーマ・ペイン幅・エディタの高さ |
history.json |
SQL の履歴と、その設定(保存の有無・件数・期間) |
favorites.json |
お気に入り |
orphans.json |
退避した下書き(接続プロファイルが見つからなくなった SQL の下書き) |
export-parts.json |
書き出し中の出力の一時ファイルの記録(強制終了したときの片付け用) |
window.json |
ウィンドウの大きさと最大化の状態 |
保存しないもの
Section titled “保存しないもの”- DB の結果(行)、ADMIN の取得結果、セッション、秘密鍵の内容は保存しません。
- ブラウザでのログインのトークンもこのフォルダには置きません。macOS ではキーチェーン、Windows では資格情報マネージャーに保存します。
- ADMIN のタブで保存するのは、ページと一部の引数(Authentication Policies のポリシーの種類、Database Roles で選んだデータベース)だけです。Query History の期間・ユーザーなどの検索条件は保存せず、再起動すると初期値に戻ります。
下書きとウィンドウの保存
Section titled “下書きとウィンドウの保存”- 下書きは変更から約 0.7 秒後と、ウィンドウを閉じる・終了する直前に保存します。
- 1 MiB を超える下書きは保存しません。下書きの合計が約 7 MiB を超えたときは、大きいものから保存しません。保存しなかったことはステータスバーに出し、そのタブは再起動すると失われます。
- ウィンドウの大きさはウィンドウを閉じる・終了する直前に保存します。位置は保存せず、画面の中央に開きます。
- 最大化・全画面のときは、その前の通常の大きさ(最後にドラッグで変えた大きさ)を残します。全画面で閉じたときは、次回は通常の大きさで開きます。macOS 以外では、最大化・全画面で閉じると起動時の大きさが残ります。
- 前回の大きさが今の画面に収まらないときは、画面に収まるまで縮めます。
window.jsonを読めないときは、既定の大きさ(1024×768)で開きます。
接続プロファイルを削除したとき
Section titled “接続プロファイルを削除したとき”- その接続の SQL の下書きは「退避した下書き」に移ります。退避した下書きは履歴・お気に入りのダイアログから開けます。退避を保存できなかったときは、プロファイルを削除しません。
- 退避した下書きは
workspace.jsonとは別に保存します(全体で 32 MiB まで)。退避した下書きが増えても、開いているタブや画面の設定の保存には影響しません。
履歴の削除・全削除では控え(history.json.bak)からも消します。保存を無効にしても記録済みの履歴は残るので、不要なら「すべて削除」を使ってください。SQL は1件あたり先頭 64 KiB まで記録します。
ファイルが壊れたとき
Section titled “ファイルが壊れたとき”- どのファイルも一時ファイルに書いてから名前を付け替えて保存します。置き換える前の内容は
*.bakに残ります。 - 壊れたファイルは
*.corrupt-<日時>に退避し、*.bakから戻します。戻せなければ空の状態で始め、その旨を画面に出します。 - より新しいバージョンのアプリが書いたファイルは、読み込まず、上書きもしません(「作業状態は保存しません」と表示します)。
- 作業状態のファイルや接続プロファイルを読めなかったとき(権限・I/O エラーなど)は、上書きしないよう保存を止めます。
古いバージョンに戻すときの注意
Section titled “古いバージョンに戻すときの注意”profiles.json は、認証方式を加えたときに形式のバージョンを 2 に上げました。バージョン 1 のファイルはそのまま読め、すべてキーペア認証として扱います。バージョン 2 で保存したあとは、それより前のアプリでは読めません(認証方式を落として上書きしないためです)。